JA福岡 RECRUIT

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ABOUT US

農家の方の相談役。
寄り添ったサポートで
地域活性に取り組んでいます。

農家の生産物づくりのアドバイスを行っています。

より安心していただける農産物の提供をモットーに、減農薬・減肥料栽培を推進しています。

また、肥料や農業機械などの栽培に必要な資材の供給や、農家が丹精込めてつくったお米や青果物の流通・販売も行っています。生協やスーパーとの直販のほか、福岡市内に直営直売所を5ヶ所(西区周船寺・福重、南区花畑・曰佐、早良区入部)設け、生産者と消費者との顔が見える関係づくりに取り組んでいます。

また2008年10月に、直営の農業生産法人となる「株式会社JAファーム福岡」を設立しました。
農地賃貸の仲介・各事業と連携しての農地活用とあわせ、地域農業の維持と発展に努めていきます。

JA福岡市の指導・販売・購買事業

人が生きるうえで欠かすことのできない「農業」に触れ、支えていく職場。JA特有の事業ではありますが、JAだからこそ、暮らしに関わる幅広い事業で組合員をトータルに支援していけるのが大きな特徴です。職場の魅力としては、人間関係の良さが挙げられると思います。人を育てる、成長をサポートするという意識が組織に脈々と受け継がれているので、上司や先輩をはじめ、誰もが単なる「職場の人」ではなく、心から「仲間」と思えるような環境が整っています。わからないことはみんなに助けてもらいながら、業務はもちろんのこと、組合員たちとの繋がりも増やしていくことができ、日々支えられていることを実感しながら仕事に取り組める。知識や経験を着実に身に付けながら成長できる、非常に働きやすい職場だと思います。

INTERVIEW

インタビュー

指導部 西グリーンセンター 2023年入組

井浦 昂士朗

SCHEDULE

8:30
出勤
9:00
圃場巡回・生産者面談
11:00
花の荷受け
12:00
昼休憩
13:00
花の荷受け
17:00
事務処理・退勤

INTERVIEW

入組の決め手は何ですか?

JAの仕事を知ったのは、子どもの頃のこと。家族が昔からJAにお世話になっており、日々の暮らしのなかに「JAさん」がいる環境で育ったことから仕事に興味を持ち、就職活動時にも希望する進路のひとつに挙げていました。入組の決め手になったのは、幼少の記憶に近しい「農業」に携わる職種に就けるという点。大学では農業を学んでおらず、本当にゼロからのスタートでしたが、毎日先輩や組合員の方々にいろいろなことを教えていただきながら成長を実感しています。知識やスキルがなくても、「やりたい気持ち」があれば必ず成長していける環境です。

この職種で特に面白いと
感じる瞬間はどこですか?

人によってお米や野菜など担当を任される農産物が異なっており、私は「花」を担当しています。組合員が育てた花をJAに出荷していただき、JAから市場に届ける「荷受け」という業務があるのですが、普通の生活では店舗に並んだ段階でしか目にすることのできない花と一番最初に出会い、新鮮で生き生きとした姿・香りに触れられるのは、すごく嬉しいです。荷受けを通して組合員の生活を支援することはもちろん、大切に花を育てられた組合員と、その花を購入された方との橋渡し役になれていることにも大きなやりがいを感じています。

今後、JA福岡市で叶えたい夢は何ですか?

入組前は「農業」あってのJAというイメージが強かったのですが、働き始めて感じたのは、金融や不動産など農業以外の事業についても力を入れているということ。それら様々な業務を経験して知識・スキルを身に付け、幅広い領域から組合員の皆さまを支援することで厚い信頼をいただき、JAを支えていける人材になりたいと考えています。そして将来的には、現場で得た経験を人事領域で活かしていけると嬉しいです。JAでは、将来のキャリアに関する希望を聞いてくださり、それを叶えるための道筋も一緒に考えてくれるので、夢を実現できるように頑張ります。

就活生にメッセージをお願いします。

私自身、正直、進路選びにはとても悩みました。焦りや不安で視野が狭くなっていた時に、ふとスーパーでJAの商品を見て、幼少期からふれていた「当たり前の毎日を支える」仕事への興味が改めて広がり、希望進路のひとつに。就職活動は大変ですが、ふと肩の力を抜いて、視野を広げることで得られる気づきも大切にしてみてください。